2009年8月8日

TWSでもエコ。大巻伸嗣が描くトーキョーの「絶・景」

よくみれば小舟の舳先には小さな鳥が街の方を向き、
いまにも飛び立ちそうに止まっています。


先週になってしまいましたが、8月1日からトーキョーワンダーサイト渋谷で『絶・景 真空のゆらぎ/大巻伸嗣』展が開催されています。

まず驚かされるのは、会場に海と砂浜が再現された作品「言葉の無い予言」なんとも夏らしく、涼しげに浜辺を再現して、浜辺を汚すゴミや漂流物の問題でも提起しようというのでしょうか? 薄暗い会場には妙に黒い砂が敷かれ、実際に水を引き入れた浜辺になっています。さらにその小さな小さな海には小舟が浮かび、その向こうにはどこかで見た事のあるような、街がぼんやり写し出されています。