2010年8月23日

本の未来を考えよう。After The Books 2010を28日に開催




今年はいわゆる「電子書籍元年」と言われています。が、10年以上の間、電子本、電子出版を追求し、細々ながら日本の電子出版界を支えてきた方々にとっては、ようやくやってきた元年と言えます。しかも、この元年は、電子書籍の「ビジネス」を追求するばかりで、電子書籍は未来の知を担うべきものであるのを忘れたかのように見えます。

そこで、林信行さん安藤幸央さんとともに、本の未来を考えるフォーラム「After The Books」をはじめる事としました。After The Booksは読んだまま、本以降、つまり本の後にくるものを考えようというものです。本を革新するものはなにか、どういうものがくるべきか? それは電子書籍なのか? iPadやキンドルなのか? といった、文化や最新技術などさまざまな側面から、“未来の本”を考えていきます。

まず手始めとして、第一回目のトークイベント「After The Books 2010」をGOOD DESIGN EXPO 2010の会場で開催します。ここでは、電子本の世界には欠かせない重鎮、津野海太郎さんに「本の本質」についてお話しいただき、口火を切ります。さらに林さん、安藤さんより最新の電子書籍事情をレポートいただき、プロダクトとしての未来の本について、意見を交換していきます。ぜひ、みなさんも会場にお運びいただき、ご意見をお聞かせください。

【開催概要】
日時:8 月28 日(土) 17:00〜18:30
会場:GOOD DESIGN EXPO 2010 会場 メインステージ(東京ビックサイト)

【プログラム内容】
MC:チバヒデトシ
モデレータ:林信行、安藤幸央

(1)キートーク「本の本質とは?」スピーカー:津野海太郎さん

(2)トピックス
「iPadと電子書籍の最新情報」モデレータ:林信行さん、安藤幸央さん

(3)ディスカッション
「プロダクトとしての未来の本とは?」
パネリスト:津野海太郎さん、Craig Modさん、林信行さん、安藤幸央さん、他

Translation: 英語 to 日本語
良いデザイン博覧会 2010
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