2016年4月7日

デビッド・ボウイ大回顧展『DAVID BOWIE is』。日本展の会期、会場が決定!



“20世紀で最も影響力のあるアーティスト” デヴィッド・ボウイの世界観やキャリアを総括した大回顧展『DAVID BOWIE is』の日本開催の詳細が発表されました。

会期はボウイがこの世にいれば70回目の誕生日を迎えたはずの2017年1月8日(日)から4月9日(日)までと、なんと3か月もの長期に渡る会期となります。会場はTodaysArtを開催するなど、湾岸の新たなアートの拠点となっている、寺田倉庫G1ビルとなります。入場チケットの販売情報などは日本展の公式サイト(www.DAVIDBOWIEis.jp)で順次発表されます。

ボウイはミュージシャンの枠を超え、アート、映像、ファッションなどあらゆるカルチャーに、そして社会に影響を与え、人々をインスパイアし続ける存在として、世を去ったいまも、その存在価値はますます輝き続けています。

大回顧展「DAVID BOWIE is」は2013年にイギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館よりスタートし、これまでトロント、サンパウロ、ベルリン、シカゴ、パリ、メルボルンで開催され、累計140万人以上を動員、現在オランダ・フローニンゲンで開催しており、アジアでは日本が唯一の開催国となります。

本展では、ボウイの世界観を300点以上におよぶ重要かつ貴重な品々が、音楽と映像による演出効果を用い、ファッション、音楽、デザイン、演劇、アート、フィルムのカテゴリにわけて展示されます。


Courtesy David Bowie Archive (c)Victoria and Albert Museum, London

Courtesy David Bowie Archive (c)Victoria and Albert Museum, London


2017年に開催される展覧会、音楽関連のイベントにおいて、あきらかに最大級に注目される展覧会となります。


[展覧会開催概要]
展覧会名:「DAVID BOWIE is」
会期:2017年1月8日(日)~4月9日(日)
会場:寺田倉庫 G1ビル(東京都品川区二丁目6番 10号)
主催:DAVID BOWIE is 日本展実行委員会
企画:ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)
公式サイト:www.DAVIDBOWIEis.jp


2016年4月6日

【2016年4月取材予定の展覧会】

2016年4月開催の展覧会で現時点で取材を予定しているものを紹介します。

4月9日(土)〜6月5日(日)
REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸
パナソニック汐留ミュージアム(新橋)

4月12日(火)〜6月19日(日)

黄金のアフガニスタン 守りぬかれたシルクロードの秘宝
東京国立博物館(上野)

4月12日(火)〜
特別企画展『素心 バーミヤン大仏天井壁画〜流出文化財とともに〜』
東京藝術大学(上野)

4月12日(火)〜6月26日(日)
特別展 ユネスコ無形文化遺産登録記念 北大路魯山人の美 和食の天才
三井記念美術館(日本橋)

4月13日(水)〜5月15日(日)

特別展 国宝 燕子花図屏風
根津美術館(表参道)

4月22日(金)〜5月24日(火)

生誕300年記念 若冲展
東京都美術館(上野)

4月22日(金)〜7月5日(火)

メディチ家の至宝
東京都庭園美術館(目黒)

4月23日(土)〜6月5日(日)

複製技術と美術家たち ピカソからウォーホルまで
横浜美術館(みなとみらい)

4月23日(土)〜6月5日(日)

リニューアルオープン展 第三弾 よみがえる仏の美〜修理完成披露によせて〜
静嘉堂文庫美術館(二子玉川)

4月23日(土)〜6月19日(日)

川端康成 伝統とモダニズム
東京ステーションギャラリー(東京)

4月23日(土)〜8月28日(日)

サイ・トゥオンブリー 写真(仮称)
DIC川村記念美術館(千葉・佐倉)

4月23日〜2018年9月(予定)
スヌーピーミュージアム(六本木)

4月27日(水)〜8月22日(月)
オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展
国立新美術館(六本木)

4月29日(金)〜6月12日(日)

原安三郎秘蔵コレクション 広重 名所江戸百景・六十余州名所図会を中心に(仮称)
サントリー美術館(六本木)

4月29日(金)〜7月3日(日)
世界遺産 ポンペイの壁画展

森アーツセンターギャラリー(六本木)

4月30日(土)〜7月24日(日)
中村不折の魅力展

中村屋サロン美術館(新宿)