2023年12月23日
『PERFECT DAYS』を生んだデザインプロジェクト THE TOKYO TOILET
2023年12月17日
トリビュート、サカモト! 『坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア』が関わり深いICCで開催中
2023年10月27日
ヴィム・ヴェンダースがふたたび東京を描いた『PERFECT DAYS』
2023年10月6日
【内覧会レポート】北陸工芸の祭典「GO FOR KOGEI 2023」開幕(ONBEAT:掲載)
水辺からアートを楽しむ。そんな素敵なアートフェスが開催されています。
いまやさまざまな地域で行われているアートフェスですが、地方での開催の多くは海や山、島といったその土地の自然を活かしたものが多く見られます。対して都市部で行われるアートフェスは街中の廃屋などを有効活用したものが目立ちます。
富山県富山市において開催中の「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2023 物質的想像力と物語の縁起― マテリアル、データ、ファンタジー」(以降、GFK2023と記す)は地方型とも都市型ともちょっと違った独自のスタイルを持っており、地方でのアートフェス開催の工夫や可能性を感じさせます。水辺と都市機能をうまく融合させつつ、コンパクトながら変化のあるアートクルージングが楽しめるのです。
(以降はONBEATサイトでどうぞ)
2023年9月15日
虎ノ門と麻布台、ふたつの “ヒルズ” に新たにアートスペースが誕生(ONBEAT:掲載)
この秋、ふたつの “ヒルズ” に新たなアート施設がオープンします。
説明は不要と思いますが、ヒルズというのは東京都心の港区を中心に、デベロッパ-の森ビルが開発を進める複合施設のことです。長い歴史を刻んできた赤坂アークヒルズをはじめ、ヒルズの象徴と言える存在の六本木ヒルズに加え、ファッションの街のアイコンとなった表参道ヒルズ、2014年にはビジネスセンターとしての特徴を色濃くした「虎ノ門ヒルズ」が開業しています。
そして、その虎ノ門ヒルズに新たに『虎ノ門ヒルズ ステーションタワー』が10月6日(金)に開業。さらにこれに続いて、虎ノ門に隣接して『麻布台ヒルズ』が11月24日(金)に開業します。
(以降はONBEATサイトでどうぞ)
2023年7月24日
【展覧会レポート】ポーラ美術館にて「シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画」が開催中(ONBEAT:掲載)
このグローバリズムの時代にあっても、大変悲しいことに国家間の諍いがなくなることはありません。しかしながら、市民レベルでの相互理解は益々進んでおり、アートもそこで大いに役立っています。
アートには「日本画」というジャンルが存在します。アーネスト・フェノロサが日本で目にした絵画を「ジャパニーズ・ペインティング」と呼び、「日本画」と訳されたことから「日本画」という概念が定着しました。
それ以降、日本の近代化のなかにあって、日本画の画家たちは、西洋画に対しての、という位置付けから、近代とは、西洋とは、国家とは、といった課題と向き合ってきました。さらに第二次世界大戦後、日本画滅亡の危機に直面しながらも、近代日本画を超克し「新しい日本絵画の創造」をやり遂げることで、日本画は新しい表現を獲得してきました。
(以降はONBEATサイトでどうぞ)
https://onbeat.co.jp/news/240/?fbclid=IwAR0ZumY_ilWZrF4ESrBufON6d4ZQTR2_548kL2MP3pxN9AgbfxD7UJXLi3Q
2023年7月16日
夏の夜、幻想的な光のインスタレーションで江の島を楽しむ。『江の島灯籠2023』光の絵巻
2023年7月4日
『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター』フォトリポート 1 これこそホンモノのイマーシブということだ!(cinefil:掲載)
スタジオツアー東京は映画史上屈指のヒットシリーズとなった「ハリー・ポッター」シリーズや 「ファンタスティック・ビースト」シリーズの映画の世界を体験できるとともに、映画制作の舞台裏を学ぶことができる“知的なエンターテイメント”でもあります。アトラクションを中心としたテーマ パークを連想する施設ですが、スタジオツアーと銘打ったとおり、さながら自分が映画の出演者に なったか、もしかすると「ハリー・ポッター」の世界に迷い込んだかのように、映画の世界にリアル に没入する貴重な体験ができます。
このリアリティを実現している要となるのは3 D 映像や拡張現実の技術ではなく、実際に映画制作に 携わった世界最高峰のクリエイターたちの手により再現された実物大のセットに、キャラクターたち が劇中で纏った豪華な衣装や、物語に強いインパクトを与えた魔法動物たちが登場することで、魔法 の世界を現実のものとしているところにあります。
(以降はcinefilサイトでどうぞ)
『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター』フォトリポート2 映画の記憶とリンクするシーンがきっと見つかる!(cinefil:掲載)
『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター』(以下、スタジ オツアー東京と略す)のフォトリポート後半は屋外での展示からご紹介! 前半でご紹介したように、 スタジオツアー東京には「ハリーポッター」シリーズ、「ファンタスティックビースト」シリーズに 登場する数々の名シーンを再現した展示が次々に登場します。屋内展示が中心のスタジオツアー東京 ですが、屋外にもそうした名シーンに登場する展示があります。
(以降はcinefilサイトでどうぞ)
2023年5月19日
2023年5月2日
2023年3月13日
2023年2月11日
ポップと民藝、平面と立体。相反する特性を融合した若佐慎一:『若佐慎一 個展 魚行水濁鳥飛毛落』
2023年2月8日
抑えた中に愛が溢れるスパイ・サスペンス。巨匠チャン・イーモウ監督『崖上のスパイ』2月10日公開
現代の中国を代表する監督のひとり、巨匠チャン・イーモウ監督の最新作にして、初の本格スパイ・サスペンス『崖上のスパイ』。雪に閉ざされたモノクロームの美しい街・ハルピンを舞台に、抑えた演出ながら時には激しいアクションを交えて、フィルム・ノワールを思い起こさせるような美しい作品に仕上がりました。