2023年7月24日

【展覧会レポート】ポーラ美術館にて「シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画」が開催中(ONBEAT:掲載)


このグローバリズムの時代にあっても、大変悲しいことに国家間の諍いがなくなることはありません。しかしながら、市民レベルでの相互理解は益々進んでおり、アートもそこで大いに役立っています。


アートには「日本画」というジャンルが存在します。アーネスト・フェノロサが日本で目にした絵画を「ジャパニーズ・ペインティング」と呼び、「日本画」と訳されたことから「日本画」という概念が定着しました。


それ以降、日本の近代化のなかにあって、日本画の画家たちは、西洋画に対しての、という位置付けから、近代とは、西洋とは、国家とは、といった課題と向き合ってきました。さらに第二次世界大戦後、日本画滅亡の危機に直面しながらも、近代日本画を超克し「新しい日本絵画の創造」をやり遂げることで、日本画は新しい表現を獲得してきました。

(以降はONBEATサイトでどうぞ)

https://onbeat.co.jp/news/240/?fbclid=IwAR0ZumY_ilWZrF4ESrBufON6d4ZQTR2_548kL2MP3pxN9AgbfxD7UJXLi3Q

2023年7月16日

夏の夜、幻想的な光のインスタレーションで江の島を楽しむ。『江の島灯籠2023』光の絵巻

光の絵巻:瑞心門「縁日」


いまや日本の新しい夏の風物詩として、光を使ったインスタレーションが定着しており、全国各地でさまざまなアーティストが手掛けた昨品が夏の思い出を演出しています。

そうした中、夏といえば、の湘南を代表する江の島で、夏の夜を彩る『日本夜景遺産認定 江の島灯籠2023』(以下、江の島灯籠)が7月15日(土)よりはじまりました


2023年7月4日

『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター』フォトリポート 1 これこそホンモノのイマーシブということだ!(cinefil:掲載)



『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター』(以下、スタジ オツアー東京と略す)が 6 月 16 日(金)にグランドオープンしました。2012 年にオープンし、好評を 得ている「ワーナーブラザース スタジオツアーロンドン メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に続き、アジア初となるハリー・ポッターの屋内施設としては世界最大規模のスタジオツアーです。

スタジオツアー東京は映画史上屈指のヒットシリーズとなった「ハリー・ポッター」シリーズや 「ファンタスティック・ビースト」シリーズの映画の世界を体験できるとともに、映画制作の舞台裏を学ぶことができる“知的なエンターテイメント”でもあります。アトラクションを中心としたテーマ パークを連想する施設ですが、スタジオツアーと銘打ったとおり、さながら自分が映画の出演者に なったか、もしかすると「ハリー・ポッター」の世界に迷い込んだかのように、映画の世界にリアル に没入する貴重な体験ができます。

このリアリティを実現している要となるのは3 D 映像や拡張現実の技術ではなく、実際に映画制作に 携わった世界最高峰のクリエイターたちの手により再現された実物大のセットに、キャラクターたち が劇中で纏った豪華な衣装や、物語に強いインパクトを与えた魔法動物たちが登場することで、魔法 の世界を現実のものとしているところにあります。

(以降はcinefilサイトでどうぞ)

https://cinefil.tokyo/_ct/17636946

『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター』フォトリポート2 映画の記憶とリンクするシーンがきっと見つかる!(cinefil:掲載)


『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター』(以下、スタジ オツアー東京と略す)のフォトリポート後半は屋外での展示からご紹介! 前半でご紹介したように、 スタジオツアー東京には「ハリーポッター」シリーズ、「ファンタスティックビースト」シリーズに 登場する数々の名シーンを再現した展示が次々に登場します。屋内展示が中心のスタジオツアー東京 ですが、屋外にもそうした名シーンに登場する展示があります。

(以降はcinefilサイトでどうぞ)

https://cinefil.tokyo/_ct/17636950