2008年6月8日

京都カフェめぐり(1)〜山荘カフェ/茂庵




5月7日、ひさびさに泊まりで京都出張に行ったのですが、結構、時間に余裕があったので、前々から行きたかったカフェめぐりをしてきました。




銀閣寺の手前、北白川の住宅街を抜けていくと、突然、生い茂る葉に埋もれるように看板があります。その先にはどこまでも続くかのような急な階段が。階段をのぼり、古い町並みを抜け、山の中に分け入って行くと、こつ然のそのカフェ、『茂庵(もあん)』が姿を現します。






見た目はまちがいなく山荘。二階建ての古い木造の建物は、元は谷川茂次郎さんという実業家が裏千家に入門して茶道を学び、大正時代に吉田山に茶苑として開いたのが始まりだそうで、京都市の有形登録文化財でもあるそうです。





いまはお茶ではなく、美味しい珈琲とケーキがいただける、今風のカフェになっています。といっても全体的に落ち着いた雰囲気で、なんと言っても京都市内を一望できる眺めが最高です。ただぼんやりと景色を眺めていると、どこからか吹いてくる風にグラスのストローがそよいで、黄昏れている自分にふと気づいたりします。なんと贅沢な時間か。




こういうところで毎日の仕事ができたら、こんないい事ないなぁ。でも、すぐ裏手の住宅街に住めば、毎日、適度な運動もできるし………。京都の方がうらやましいです。

市中の山居「茂庵」
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