「大英博物館 古代ギリシア展」が3月に神戸市立博物館で、7月には上野の国立西洋美術館で開催される。同展のアイコンになっているのが、ミュロンの「円盤投げ(ディスコボロス)」。
2月6日に幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル(ワンフェス)」の海洋堂ブースに、この円盤投げのフィギュアが展示されていた。
最近の大規模な展覧会ではこうしたフィギュアが販売されるのはごく当たり前のようになっている。やはりそれには昨年の「国宝 阿修羅展」での阿修羅フィギュアの成功があるのだろう。もっとも阿修羅以降のフィギュアはいまいち話題になっていない。やっぱりそこはそれ、イケメンフィギュアでないと。その点、「円盤投げ」の人はイケメンで体つきも申し分ない(当たり前か)。阿修羅以来のヒットになるのではないだろうか?
ちなみに3月開催の「岡本太郎展」では「太陽の塔」フィギュアがお目見えするらしい。
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