毎回、おおっ、と驚嘆させる映像が紹介されるのですが、これまで、巨大な水晶の森に迫った「結晶洞窟」、プロの登山家でも難しいという「冬富士」などが紹介されました。そして、圧巻だったのが「アンデスの天空の鏡」ウユニ塩原。広大な塩の大地は見渡す鍵に真っ白な世界です。ここに降った雨はわずか1センチにも満たないような深さの水面を創り出し、これが天空を写し出す巨大な鏡となる。さらにこの現象が夜起きれば、満天の星空が足下にも広がる、というわけです。
しかし、まったく光のない世界で、満天の星空をビデオカメラでおさめるのは至難の業。一体どうやって撮影したのだろう、と思っていたら、なんとスチルカメラで連続撮影して、これをつなぎ合わせて映像にしたのだとか。なるほど。ん、でもそれなら、解像度のメチャ高いRED ONEならいけたんじゃないのかな?
先日、取材したRED ONEのテッドシュロビッツ氏の講演で、ほとんど街灯のない場所で月明かりだけで、撮影したという映像を紹介していましたが、驚くほど鮮明な映像でした。ま、その辺は僕は専門家ではないので、今後、詳しい人に聞いてみたいと思います。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/06/16/redonerp/index.html
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