『第35回東京国際映画祭』のラインナップ発表記者会見が9月21日に東京ミッドタウン日比谷の日比谷三井カンファレンスルームにおいて開催されました。
2019年2月12日
自然と人の業が織りなす庭の美。足立美術館の四季を捉えた映像美/NHK ニッポン印象派「美の庭の朝」
![]() |
| ニッポン印象派「美の庭の朝」予告より |
そうした数あるNHKのドキュメンタリーの中に『ニッポン印象派』という番組があります。このシリーズそのものは数年前から不定期に放送されていますが、このところ4Kコンテンツとして制作されており、BSプレミアムでの放送に先駆けて4Kでの放送が行われていて、より映像美を追求したものとなっています。
![]() |
| ニッポン印象派「美の庭の朝」予告より |
2016年4月7日
デビッド・ボウイ大回顧展『DAVID BOWIE is』。日本展の会期、会場が決定!
“20世紀で最も影響力のあるアーティスト” デヴィッド・ボウイの世界観やキャリアを総括した大回顧展『DAVID BOWIE is』の日本開催の詳細が発表されました。
会期はボウイがこの世にいれば70回目の誕生日を迎えたはずの2017年1月8日(日)から4月9日(日)までと、なんと3か月もの長期に渡る会期となります。会場はTodaysArtを開催するなど、湾岸の新たなアートの拠点となっている、寺田倉庫G1ビルとなります。入場チケットの販売情報などは日本展の公式サイト(www.DAVIDBOWIEis.jp)で順次発表されます。
ボウイはミュージシャンの枠を超え、アート、映像、ファッションなどあらゆるカルチャーに、そして社会に影響を与え、人々をインスパイアし続ける存在として、世を去ったいまも、その存在価値はますます輝き続けています。
大回顧展「DAVID BOWIE is」は2013年にイギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館よりスタートし、これまでトロント、サンパウロ、ベルリン、シカゴ、パリ、メルボルンで開催され、累計140万人以上を動員、現在オランダ・フローニンゲンで開催しており、アジアでは日本が唯一の開催国となります。
本展では、ボウイの世界観を300点以上におよぶ重要かつ貴重な品々が、音楽と映像による演出効果を用い、ファッション、音楽、デザイン、演劇、アート、フィルムのカテゴリにわけて展示されます。
![]() |
| Courtesy David Bowie Archive (c)Victoria and Albert Museum, London |
![]() |
| Courtesy David Bowie Archive (c)Victoria and Albert Museum, London |
2017年に開催される展覧会、音楽関連のイベントにおいて、あきらかに最大級に注目される展覧会となります。
[展覧会開催概要]
展覧会名:「DAVID BOWIE is」
会期:2017年1月8日(日)~4月9日(日)
会場:寺田倉庫 G1ビル(東京都品川区二丁目6番 10号)
主催:DAVID BOWIE is 日本展実行委員会
企画:ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)
公式サイト:www.DAVIDBOWIEis.jp
Labels:
Art,
Cinema,
Design,
Documentary,
Fashion,
Movie,
Museum,
Music,
Photograph
2015年3月11日
福島を、神戸を、忘れていませんか? ドラマ『LIVE! LOVE! SING!』から学ぶ復興の現実
3月10日(3.11の前夜)、NHKで放送された『LIVE! LOVE! SING!ー生きて、愛して、歌うこと』という、震災で福島を去らなければならなかった4人の高校生たちの地元への旅を描いたドラマを見ました。
神戸に住む朝海は、学校の行事で神戸復興を願って作られた「しあわせ運べるように」を歌わなければならないことにジレンマを感じている。そんな時、小学校の時の同級生から、学校に埋めたタイムカプセルを掘り起こしに、福島に行こうという誘いがくる。そして、神戸、横浜、二本松と電車を乗り継ぎ、故郷を離れた同級生たちと合流しながら旅をし、やがて原発から数キロのところあるために、立入禁止となった故郷の街にたどり着き、そこで…というドキュメントタッチのロードムービーでした。
「復興」という二文字に対する神戸と福島の違いをまざまざと見せつけられました。そこには、20年経っても消えない傷を背負いつつも復興を進めてきた神戸と、復興を進めたくとも原発のために進められない日本に打ち捨てられた福島の、それぞれの厳しい現実がありました。
僕は(実家は仙台ですが)どちらとも深い関わりを持たないことで、多くの方々と同じ立場だと思いますが、これは少なくとも日本人ならみんなが共有し、みんなで考え、解決していかなければならない事だと思います。この現実を見れば「福島は完全にコントロールできている」などという安部首相の言葉は空虚に感じます。
エンディングの「しあわせ運べるように」の合唱はもちろんよかったのですが、劇中で幻想的な祭のシーンで歌われる「GIGつもり」の「震災なんか、なかった、つもり」という歌詞に思わず泣けてました。
まだ再放送は決まっていませんが、たぶん放送してくれるでしょう。NHKですから。キリッ。
脚本:一色伸幸、監督:井上剛、音楽:大友良英、Sachiko M
2015年2月4日
第18回文化庁メディア芸術祭に行ってきた![フォトレポ]
ひとまず写真のみ! 追って記事書きます(笑)
| 平成26年度[第18回]文化庁メディア芸術祭が国立新美術館において開幕しました。 |
| メディア芸術祭はアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で世界71の国と地域から3,853の応募の中から選ばれた受賞作品と功労賞受賞者の功績などが紹介されます。 |
| 大賞受賞者と功労賞受賞者のみなさん |
【アート部門】
※大賞該当作品なし
| アート部門 優秀賞 「センシング・ストリームズ ー不可視、不可聴」 メディアインスタレーション 坂本龍一/真鍋大度[日本] |
| アート部門 優秀賞 「Nyloïd」 メディアパフォーマンス Cod.Act(Michel DECOSTERD / Andre DECOSTERD)[スイス] |
アート部門 優秀賞
「これは映画ではないらしい」
メディアインスタレーション
五島 一浩[日本]
|
| アート部門 新人賞 「Symbiotic Machine」 ハイブリットアート Ivan HENRIQUES[ブラジル] |
| アート部門 審査委員会推薦作品 「I was looking for Park Hyatt Tokyo」 グラフィックアート Jorgen AXELVALL[スウェーデン] |
【エンターテインメント部門】
| エンターテインメント部門 大賞 「Ingress」 ゲーム、アプリケーション Google`s Niantic Labs(創業者:John HANKE)[米国] |
| エンターテインメント部門 優秀賞 「のらもじ発見プロジェクト」 ウェブ、オープンソースプロジェクト 下浜 臨太郎/西村 斉輝/若岡 伸也[日本] |
| エンターテインメント部門 優秀賞 「handiii」 ガジェット 近藤 玄大/山浦 博志/小西 哲哉[日本] |
| エンターテインメント部門 優秀賞 「handiii」ガジェット 近藤 玄大/山浦 博志/小西 哲哉[日本] |
Labels:
Animation,
Art,
Character,
Cinema,
Design,
Documentary,
Game,
Google,
Interactive,
Movie,
Museum,
Music,
Photograph,
Social Media
2014年12月27日
星の生まれる海〜アニメに描かれた星宿海(シンスーハイ)
NHK-BSでザ・プレミアム「星の生まれる海へ~中国・黄河源流への旅~」(前編)というドキュメンタリーが放送されます。前編は12月27日(土)19:30〜、後編は12月28日(日)21:00〜です。世界6番目の距離を持つ大河、黄河の源流域にある「星宿海(シンスーハイ)」へ旅する番組です。
星宿海とは中国西部の青海省南部にある高原にある沼沢地域のことで、黄河の源流が北側から流入し,東側の札陵湖に流れ出ていく場所です。昔は黄河の水源と考えられていたそうです。大小無数の池があり、チベットの高原の自然の中にあって、それらの池に星の瞬きを反射して輝くことが、その名の由来となっているだろうことは想像に難くないですね。
この、星が生まれる海と言われる星宿海に触れて、あるFlashアニメを思い出しました。
ずいぶん以前に、東京国際アニメフェアだったか、CGコンテストだったかで見かけた作品で、ずばり「星宿海」を描いたものでした。検索したらYouTubeにありました。星宿海を調べているこの小さな研究者(どうやら女の子らしい)の姿を描いており、とても雰囲気があって、壮大な物語の序章を思わせる仕上がりに、この物語がいつしか、長編として展開することを期待していました。いま見ても、すばらしい仕上がりで、これからでもどこかが長編化をてがけないかなぁ、と。
YouTubeを見て、作者が「事件記者トトコ!」(1巻のみジャケ買い)の丸山薫さんだったと知りました。どうやら、キャラにハマっていたようです(笑) 今度、ちゃんと2巻も読もうと思います。
![]() |
| 星宿海(http://gongyi.qq.com/a/20100819/000131.htmより引用) |
この、星が生まれる海と言われる星宿海に触れて、あるFlashアニメを思い出しました。
ずいぶん以前に、東京国際アニメフェアだったか、CGコンテストだったかで見かけた作品で、ずばり「星宿海」を描いたものでした。検索したらYouTubeにありました。星宿海を調べているこの小さな研究者(どうやら女の子らしい)の姿を描いており、とても雰囲気があって、壮大な物語の序章を思わせる仕上がりに、この物語がいつしか、長編として展開することを期待していました。いま見ても、すばらしい仕上がりで、これからでもどこかが長編化をてがけないかなぁ、と。
YouTubeを見て、作者が「事件記者トトコ!」(1巻のみジャケ買い)の丸山薫さんだったと知りました。どうやら、キャラにハマっていたようです(笑) 今度、ちゃんと2巻も読もうと思います。
2014年10月2日
第27回東京国際映画祭ラインナップ発表! 今年のTIFFはアニメ、マンガ色満載!?
| 今年のフェスティバルミューズは中谷美紀さん! |
第27回東京国際映画祭のラインナップが発表になりました。記者発表会が行われた虎ノ門ヒルズの虎ノ門ヒルズフォーラムメインホールには、フェスティバルミューズを務める女優の中谷美紀さんをはじめ、コンペティション部門で日本映画代表として出品される『紙の月』の吉田大八監督、映画祭事務局のプログラムディレクターの方々が登場しました。発表の模様と間近に迫った映画祭の内容を写真とプレゼンテーションの画面を中心にお伝えします。
はじめに東京国際映画祭ディレクタージェネラルの椎名保氏があいさつに立ち、新設された特別賞「SAMURAI賞」に北野武監督とティムバートン監督が決定したと発表しました。ティム・バートン監督は映画祭直後に『ティム・バートンの世界』展(11月1日〜、森アーツセンターギャラリー)の開会を控えています。
MoMAで話題になった「ティム・バートンの世界」展がこの秋、東京へ!
MoMAで話題になった「ティム・バートンの世界」展がこの秋、東京へ!
オープニング作品「ベイマックス」(監督:ドン・ホール、クリス・ウイリアムズ)、クロージング作品「寄生獣」(監督:山崎貴)は既報の通り。特別招待作品は、「アップルシード アルファ」(監督:荒牧伸志)や「THE NEXT GENERATION パトレーバー」(監督:田口清隆)、「劇場版『進撃の巨人』前編〜紅蓮の弓矢〜」(監督:荒木哲郎)と例年に比べ、アニメ、CG、マンガ原作など傾向が強い? パトレイバーといえば、例の実物大、パトレイバーが常に話題になりますが、来ます! 立ち上がります! 六本木ヒルズで映画祭期間中にデッキアップイベントが行われる予定です。
海外作品では「最強のふたり」の監督、主演オマール・シーが再タッグした「サンバ」(監督:オリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ)、なんといってもマーティン・スコセッシ監督のニューヨークの老舗文芸誌の50年を描いた「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス 50年の挑戦」が気になります。同時期に開催されている東京デザイナーズウィークで特別上映される、ヴィム・ヴェンダース監督をはじめ6人の監督が綴る「もしも建物が話せたら」(監督:ヴィム・ヴェンダースほか)も注目。また、特別上映は待ちに待った原恵一監督の新作で、杉浦日向子さん原作の「百日紅(仮題)」のスペシャルプレゼンテーションが必見です!
ヤングコンペティションのアジア版として新設された「アジアの未来」や、国際交流基金アジアセンターとTIFFのコラボ企画「CROSSCUT ASIA」など、アジアを代表する映画祭としての自負と役割を明確化した企画に注目。日本のインディペンデントシーンから注目作を集めた「日本映画スプラッシュ」も期待したいですね。
アニメーション企画として、既報の特別上映「庵野秀明の世界」もあらためて紹介。また、「スーパーマリオ」「ドンキーコング」などの伝説のゲームクリエイター、宮本茂氏の初監督した映像作品「ピクミン ショートムービー」が3D上映されます。そして、なんとなんと、「ベイマックス」の関係者として来日が予定されているピクサーのジョン・ラセター監督が、24日(金)EX THEATER ROPPONGIにおいて開催されるスペシャルイベント「ジョンラセターが語るクール・ジャパン」で基調講演を行います!
クラシック特集も大注目! 東京国立近代美術館フィルムセンターでは「MoMA ニューヨーク近代美術館フィルムコレクション」が上映されます。ジョン・フォードやエリア・カザンといった名匠の作品もいいのですが、「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ」といったアンディ・ウォーホルの監督作品が登場するのも見逃せません。
また、「4Kクラシック」としてジェームス・ディーンの不朽の名作「理由なき反抗」(監督:ニコラス・レイ)が4Kデジタル修復された映像で蘇ります。これはマーティン・スコセッシ監督がすすめ、グッチがサポートするフィルム修復プロジェクト「ザ・フィルム・ファウンデーション」の協力で上映されるものです。ザ・フィルム・ファウンデーションをサポートするグッチ・シネマ・ヴィジョナリーズではこれまで「甘い生活」(監督:フェデリコ・フェリーニ)や「山猫」「夏の嵐」(いずれも監督:ルキノ・ヴィスコンティ)といった名作9作品の修復を手がけており、これらの作品はグッチ銀座6Fギャラリーで定期上映されてきました。なお、2014年度の上映はメンテナンスのため終了しており、今後の予定は12月中旬にあらためて発表の予定です。
このほか、若手育成企画として行われるSAMURAI賞受賞の北野武監督のトークイベントや、六本木ヒルズアリーナでのアリーナイベントとして映画にまつわる音楽イベント「CINEMA MUSIC JAM」、アニメ、マンガ色の濃い今年のTIFFにふさわしく名古屋で開催され毎回、大盛り上がりの「世界コスプレサミット in 東京国際映画祭」も行われます。
27日(月)に行われる「歌舞伎座スペシャルナイト」では歌舞伎を愛した喜劇王チャールズ・チャップリンの名作「街の灯」(監督:チャールズ・チャップリン)が上映されますが、上映前には市川染五郎さんが舞踊「石橋(しゃっきょう)」を舞います。必見ですが、これはプレミアチケットになりそう。
発表会の締めくくりには、吉田監督、中谷さん。椎名ディレクターによるフォトセッションが行われました。
【開催概要】
第27回東京国際映画祭
会期:2014年10月23日(木)〜31日(金)
会場:六本木(六本木ヒルズ、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、シネマート六本木ほか)、日本橋(TOHOシネマズ日本橋)、歌舞伎座、東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール
Labels:
Architecture,
Art,
Character,
Cinema,
Documentary,
Drama,
Game,
Movie,
Museum,
Music
登録:
投稿 (Atom)








