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2022年9月12日

目から鱗のファッション史! 『装いの力 異性装の日本史』松濤美術館

会場入り口に設置されたドラァグクィーンのフォトスポット
フラッシュを強制発行するとなにかが起きる!


松濤美術館で開催中の『装いの力 異性装の日本史』がとてもおもしろいです。

古事記からドラァグクィーンまで、日本における異性装、つまり男性が女性の、女性が男性の服装をしてきた歴史をさまざまな側面から取り上げた事例を展示しています

2020年12月31日

2020年、観てよかった展覧会10選 [おまけ]2020年美術館・ギャラリー・アートイベント鑑賞リスト

石岡瑛子展(東京都現代美術館)より

covid-19禍により美術館をはじめとした展覧会の多くが開催自粛に追い込まれました。取材したり、個人的に観た展覧会もかなり少ないとは思ったので、記録に残しているものだけでもリストアップしてみました。こうして見ると4〜5月の数は極端に少ないのですが、全体的に見れば決して少なくはないことがわかりました。

その中で、印象に残った、観てよかった展覧会を10本選びました。あくまで10選であって、順位はつけていません。文末に2020年美術館・ギャラリー・アートイベント鑑賞リストを掲載しています。


2020年9月16日

ロジャー・ムーア最後のボンド『007 美しき獲物たち』(1985年公開)。主題歌はデュランデュラン

ロジャー・ムーア(1927年10月14日-2017年5月23日)が演じた最後のジェームズ・ボンド『007 美しき獲物たち』(原題:A View to a Kill/1985年公開/監督:ジョン・グレン)を見ました。



BS-TBSでは毎週火曜夜9時からの映画放送枠「火曜デラックス」で記念すべき第1作「007/ドクター・ノオ」(6月2日放送済)から007シリーズを放送しています。これは2021年4月2日の再々々延期での公開2020年11月20日(金)の公開が決定した最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」に向けた企画として007シリーズ24作品と番外編2作品の計26作品を放送中で、9月15日は「007 美しき獲物たち」の放送でした。



2020年6月21日

H&deMの仕事は銀座の街並みに変化をもたらす?:ユニクロトーキョー

COVID-19感染拡大防止による入場制限もあってか、
大行列だったオープン2日目のユニクロトーキョー

銀座にオープンした「ユニクロトーキョー」に行ってきました。ていうか、内覧会の案内がなかったのは残念。H&deMの仕事全体をじっくり拝見したかったけど、入場制限で死ぬほど行列していたので今日のところは外観のみ。

2020年6月2日

展覧会の展示再開・会期変更について:首都圏の美術館・博物館・ギャラリー

『東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA』
PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷)
会期:2020年6月12日(金)〜2020年6月29日(月)


今回、COVID-19感染拡大防止にともない、美術館、博物館は政府・自治体の要請により最大2ヶ月におよぶ休館を余儀なくされました。

5月中旬〜下旬から先行して自粛解除となった地域の美術館・博物館の運営が再開されてきましたが、自粛解除の対象が全国となったこともあり、6月に入って東京をはじめ首都圏各地の館において運営再開が続いています。現時点ですべての館から再開の発表があったわけではありませんが、都心を含めた、ほとんどの主要な美術館・博物館より、6月下旬までの運営再開がアナウンスされています。

現時点で展示再開、会期変更など、運営再開の案内があった首都圏の美術館・博物館・ギャラリーの企画展・特別展などの展覧会についてお知らせします。なお、特に【 】の但し書きのないものは本来の展示予定となります。

2020年1月21日

ハマスホイの静謐な世界に浸る至福。:『ハマスホイとデンマーク絵画』東京都美術館

《背を向けた若い女性のいる室内》ヴィルヘルム・ハマスホイ

北欧のフェルメール、ハマスホイ


19世紀末デンマークの巨匠、北欧のフェルメールとも称されるヴィルヘルム・ハマスホイと19世紀デンマーク絵画を集めた『ハマスホイとデンマーク絵画』展が2020年1月21日(火)から東京都美術館で開催されています。

2020年1月10日

特別公開『高御座と御帳台』を観覧してきました

「即位礼正殿の儀」で使われた「高御座」(左)と「御帳台」

『高御座と御帳台』がトーハクで公開


東京国立博物館で開催されている特別公開『高御座と御帳台』を観覧してきました。

令和元年10月22日、天皇陛下が即位を公に宣明される「即位礼正殿の儀」が行われました。本展では儀式が行われた皇居・宮殿の正殿松の間に置かれた高御座(たかみくら)と御帳台(みちょうだい)を一般参観に供するために展示されています。

2019年11月19日

科学と芸術が向かう未来!?:『未来と芸術展 』森美術館

『未来と芸術展』は2020年3月29日まで

科学とアートが導く未来


森美術館において『未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命-人は明日どう生きるのか』がはじまった。会期は2019年11月19日から2020年3月29日まで。

これまで森美術館では「医学と芸術展」(2009〜2010年)、「宇宙と芸術展」(2016〜2017年)とアートと科学を組み合わせた独自のテーマで展覧会を企画してきた。本展はそれらの展覧会の系譜に連なるもの。これまでのふたつのテーマ展では医学と宇宙という特定のジャンルとアートとの組み合わせだったが、今回はそれらを内包しつつ、科学が導く人類にとってもっとも重要なテーマと言える「未来」をテーマに据えている。


2019年6月5日

ミュシャがクリエイターに与えた影響って? 異色の展覧会「みんなのミュシャ展」を千葉雄大さんと山田五郎さんが応援

オフィシャルサポーターに就任した山田五郎さん(左)と千葉雄大さん(右)

2019年7月13日(土)よりBunkamuraザ・ミュージアムにおいて『みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ――線の魔術』が開催されます。

このところ、アルフォンス・ミュシャと言えば、フランスでの成功を収めたのち、故国チェコにもどって制作した大作《スラヴ叙事詩》が日本で初公開されたこともあり、晩年のミュシャに注目が集まっていました。そのこともあってか、本来高い評価を受けていたグラフィックデザイナーとしてのミュシャが忘れられがちでした。

2019年2月7日

輝きと孤独、喧騒と静寂、光と影(キアロスクーロ)/『INSULA LUX 光の島 アントニ タウレ』展覧会:シャネルネクサスホール

『INSULA LUX 光の島 アントニ タウレ』展:シャネルネクサスホールの写真

アントニ・タウレさんの作品には、ただただ広く寂しげな佇まいの城の中の暗がりからのぞき見た、光まばゆい島の景色が描かれています。城の開口部には扉はなく、外の世界に大きく開かれているにも関わらず、外に出て行く気配のない視線で描かれています。

と同時にそれとは反するように外の世界への強い想いを感じさせる視線でもあります。絵のモデルとなっている島はタウレさんがアトリエを開き、1970年から暮らしているスペインのフォルメンテーラ島です。

『INSULA LUX 光の島 アントニ タウレ』展:シャネルネクサスホールの写真

『INSULA LUX 光の島 アントニ タウレ』展:シャネルネクサスホールの写真

2019年1月26日

蜷川実花とチームラボ、玉城ティナとのフォトコラボ展。Mika Ninagawa @ teamLab Borderless:ラフォーレミュージアム原宿

会期が短く取材当日にTwitterにだけ公開したフォトエキシビション『Mika Ninagawa @ teamLab Borderless』の様子をあらためてお届けします。

昨年6月にお台場パレットタウンにオープンした「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless(チームラボ・ボーダレス)」は早くも来場者が100万人を突破。同展はこれを記念して、ラフォーレミュージアム原宿でわずか5日間だけ開催されました。

Mika Ninagawa @ teamLab Borderlessの写真
Mika Ninagawa @ teamLab Borderless
Mika Ninagawa @ teamLab Borderlessの写真
Mika Ninagawa @ teamLab Borderless

同展では写真家・映画監督の蜷川実花さんがチームラボ・ボーダレスにおいて、彼女がミューズと称える玉城ティナさんをモデルに撮り下ろした作品が公開されました。

2019年1月11日

乃木坂46、初の展覧会!総合芸術としてのアイドル/乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展:ソニーミュージック六本木ミュージアム

1月10日、六本木にオープンした「ソニーミュージック六本木ミュージアム」で開催中の『乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展』の内覧会が行われました。ソニーミュージックのアーティストの展覧会を行う同館の杮落としは国民的ガールグループ「乃木坂46」。内覧会にはメンバーの齋藤飛鳥さん(1期生)、堀未央奈さん(2期生)、与田祐希さん(3期生)の3人が登場しました。

展覧会では、彼女たちとともにCDジャケットやミュージックビデオなどのさまざまな作品を生み出してきた、クリエイターのみなさんとのコラボレーションの成果として、約9万点の資料・写真・衣装が勢揃い。乃木坂46の結成からの7年間の“だいたいぜんぶ”をたどることができる展覧会です。ファンはもちろんのこと、最先端の映像表現などクリエイティブに興味のある方も満足させる内容です。

乃木坂46の写真
内覧会に登壇した乃木坂46のメンバー。左から堀未央奈さん、齋藤飛鳥さん、与田祐希さん
©乃木坂46LLC

2018年12月25日

2018年12月21日

おっさんがクィーン好きだっていいじゃない/クィーン:映画「ボヘミアン・ラプソディ」


『ボヘミアン・ラプソディ』3回目見てきました。映画は余裕があれば、回数見ることもありますが、よっぽどのことがないと大体一回見れば十分で、まして映画館に何度も通うなんて、滅多にありません。もっとも、この3回なんて屁でもないほど、もっと何回も見に行っている人もいるんでしょうけど。

「おい、お前まだ『ボヘミアン・ラプソディ』見てないのか。いいか、クィーンってのはな…」ってな感じで、古臭い知識をひけらかして、部下とか後輩にマウンティングしてくるおっさんもいるようで。そういうのを “ボヘハラ” とかいうそうな。なんでも、そうやって名称つけるのすきだよね、みんな。

かくゆう僕もクィーン好きなおっさんです。

ただ、僕の場合、クィーンが日本でブレイクした時(「キラー・クィーン」が出た1974年ごろかな?)には中学生で、クィーンの洗礼を受けないわけがない世代。1975年の「ボヘミアン・ラプソディ」が先行シングルカットされた「オペラ座の夜」もお小遣い貯めて予約したし、その後の、「華麗なるレース」「世界に捧ぐ」「ジャズ」とアルバムがリリースされるのを楽しみにしていて、確実にクィーンのファンでした。

当時は情報収集はラジオや雑誌。もっともアルバムやシングルのリリース情報を確実に得られるはレコード店だったりする時代です。テレビで洋楽が取り上げられるようになるには、当然「カウントダウンTV」なんかまだまだ、1981年の「ベストヒットUSA」を待たなければなりません。少ない情報の中、音楽好きなら、クィーンが好きになる、そうなるのが当たり前の時代でした。

なので、当時、中学生、高校生、大学生ぐらいまでの音楽が好きだった人たちがクィーンが好きなのは、ある意味、刷り込みのようなもの。フレディが亡くなった1991年まで青春時代を過ごした僕より一回り下の世代の人たちもクィーンの洗礼を受けていてもおかしくないわけで、いまの40代半ばから60代前半ぐらいまでは、クィーンでマウント取ってくるおっさんになってもしかたない。まぁ、多めに見てあげてよ、という感じがしてしまうのです。

もっとも僕はクィーン好きには違いないもの、当時の音楽全般、全方位的に好きだったので、クィーンだけが好きな、熱狂的なクィーンファンというわけではなかったのです。でも、そんな僕でも3回も見てしまうのは、この映画にはそれだけの魅力があるという証左なのだと思います。

というわけで、なに、まだボヘミアン・ラプソディ見てないの? クィーンってのはね。



2018年12月7日

ふにゃふにゃ3Dプリントがたまらん!「もしかする未来工学×デザイン」:国立新美術館

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『東京大学生産技術研究所70周年記念展示「もしかする未来工学×デザイン」』展にようやくいってきました。会期は12月9日(日)まで。 理論と技術に導かれた優れたデザインばかりが展示されているわけですが、なんだかまるで、どれもデザイン性の高いおもちゃみたいで、触って楽しく、説明を聞いて、なるほど、というものばかり。 とりわけ冒頭写真のふにゃふにゃは3Dプリントで成形されたもの。特殊な構造からこんなふにゃ、な感じになっているのです。そんな中、四葉のクローバーを自動で探査するドローンは秀逸です。 #東大生技研 #ものづくり #Design #3dプリンタ

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新しい感覚器官を連想させるデバイス、ウェアのechoを体験してみた。「ここから3」:国立新美術館

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この手のひらにある黒い物体は、視覚障害の方の白杖に着想した、触れて感じ取る、新しい感覚器官を連想させるデバイス「echo」です。Dialog in the darkのアテンドである檜山晃さんをはじめ、Rhizomatiks Reserch、ANREALAGEらによって構成されるecho projectが開発したもの。 実際に触れなくても、その先に壁などがあると装着者に振動与えたりして、感じさせてくれます。単に障害のための器具というより、すべての人に対して新しい感覚をもたらすかのようなデバイスになっています。本来は服として着るものになるようで、ぜひ一度体験してみたいと思いました。 12月9日(日)まで国立新美術館で開催されている「ここから3-障害・年齢・共生を考える5日間」において展示、体験できます。 僕の好きな横溝さやかさんの作品をはじめ、障害のある方たちが制作した 魅力的な作品や、文化庁メディア芸術祭の受賞作などから選ばれたマンガ、アニメーション、メディアアートなどの作品を展示しています。最終日の12月9日(日)には音楽家の大友良英氏によるサウンドイベントが行われます。 #Dialoginthedark #akirahiyama #Rhizomatiks #ANREALAGE #echo #mediaart
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