2018年12月7日

新しい感覚器官を連想させるデバイス、ウェアのechoを体験してみた。「ここから3」:国立新美術館

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この手のひらにある黒い物体は、視覚障害の方の白杖に着想した、触れて感じ取る、新しい感覚器官を連想させるデバイス「echo」です。Dialog in the darkのアテンドである檜山晃さんをはじめ、Rhizomatiks Reserch、ANREALAGEらによって構成されるecho projectが開発したもの。 実際に触れなくても、その先に壁などがあると装着者に振動与えたりして、感じさせてくれます。単に障害のための器具というより、すべての人に対して新しい感覚をもたらすかのようなデバイスになっています。本来は服として着るものになるようで、ぜひ一度体験してみたいと思いました。 12月9日(日)まで国立新美術館で開催されている「ここから3-障害・年齢・共生を考える5日間」において展示、体験できます。 僕の好きな横溝さやかさんの作品をはじめ、障害のある方たちが制作した 魅力的な作品や、文化庁メディア芸術祭の受賞作などから選ばれたマンガ、アニメーション、メディアアートなどの作品を展示しています。最終日の12月9日(日)には音楽家の大友良英氏によるサウンドイベントが行われます。 #Dialoginthedark #akirahiyama #Rhizomatiks #ANREALAGE #echo #mediaart
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