メッツァビレッジに行く道すがら、西武鉄道に乗っていて、こんなポスターを何度か目にしました。2019年3月に運行を開始する新型特急「LAVIEW(ラビュー)」です。
先日、同新型特急はロールアウトし、同社CMキャラクターの土屋太鳳さん、デザイン監修した建築家の妹島和世さんを交えた発表会が行われました。
ご存知の通り、妹島さんと言えば、金沢21世紀美術館、ルーヴル=ランス(いずれも西沢立衛さんとの建築ユニットSANNA)、最近では大阪芸術大学や日本女子大学、日立市市庁舎など、次々に新しいプロジェクトが進められている世界的な建築家ですが、車両デザインを手がけるのはこの「ラビュー」が初。
車体はアルミの壁構造になっており、すみだ北斎美術館を思い起こさせますが、直線的なデザインとは異なり、こちらは丸みを帯びており、ありきたりな言い方になりますが、いかにも未来的。沿線の街並みを映しながら走る姿がいまから楽しみです。
すみだ北斎美術館(設計:妹島和世) |
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