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2022年10月11日

映画「線は、僕を描く」とのコラボ展、『線は、僕を描く at 百段階段』開催

映画『線は、僕を描く』キーヴィジュアル


水墨画の世界を舞台にした青春芸術小説「線は、僕を描く」が同名映画化。10月21日(金)より全国公開されます。監督は「ちはやふる」の小泉徳宏監督、スタッフも「ちはやふる」のスタッフが再結集して制作されました。

映画公開に合わせ、同作品の舞台となる水墨画の世界にフォーカスした特別企画展『線は、僕を描く at 百段階段 〜色彩空間で観る水墨画の世界〜』がホテル雅叙園東京にある東京都指定有形文化財「百段階段」で開催されています。会期は11月27日(日)まで

2022年3月21日

シブヤで美少女に会いたい! Bunkamuraギャラリーで『江口寿史 RECORD展』開催



Bunkamuraギャラリーで開催中の『江口寿史 RECORD展』に行ってきました。


漫画家・イラストレーター江口寿史の「音楽作品」で埋め尽くした大展覧会です。

2020年8月5日

所沢に新しい文化のランドマーク『角川武蔵野ミュージアム』が出現!:角川武蔵野ミュージアム

『角川武蔵野ミュージアム』全景。
なんだか、特殊な地層が見つかりました、という風情です

見上げる方向、角度、時間によっては、石の城のようでもあり、溶岩ドームのようにもみえる。時々刻々と表情を変えるその存在は、まさに武蔵野の新たなランドマークです。2020年8月1日に「ところざわサクラタウン」(埼玉県所沢市)にプレオープンした『角川武蔵野ミュージアム』です

2020年5月14日

劇場版『若おかみは小学生!』がEテレで。子ども向けと侮るなかれ。必見!

説明を追加

児童文学の決定版がアニメ映画に!


累計300万部!児童文学のベストセラー『若おかみは小学生!』のアニメ映画、劇場版『若おかみは小学生!』(2018年公開作品)が地上波(NHK Eテレ)で5月16日(土)15:25から放送されます。原作の「若おかみは小学生!」は講談社の青い鳥文庫から発行されている令丈ヒロ子による児童文学シリーズ(本編20巻)。イラストは亜沙美が担当。

交通事故により突然、両親を失った小学生の女の子「おっこ」。引き取られたところが、おっこのおばあちゃんが経営する宿・春の屋旅館。ひょんなことから、小学生でありながら、若おかみとして修業をすることに。一生懸命、女将修業に励むおっこを応援するのは、宿に住みついた不思議な仲間たちや春の屋を訪れるさまざまな人々。ひとりの少女が立ち直り、成長していく物語です。

2020年5月13日

ドラマ『映像研には手を出すな!』でも「大工調べ」! 齋藤飛鳥の心震える啖呵

ドラマ「映像研には手を出すな!」最終話予告編より


ドラマ「映像研」の最終回、刮目して見ました。

さすがに最終回、浅草氏(浅草みどり:斎藤飛鳥)の突然の広島弁、水崎氏(水崎ツバメ:山下美月)の「アニメーターの本領発揮は締め切りをすぎてから」のセリフ、金森氏(金森さやか:梅澤美波)の心の叫び、などなど冒頭から飛ばしてる。

2020年5月6日

モノクロの街がカラーに変わる時:『かくしごと』と『君は天然色』②

『A LONG VACATION』(amazon music)

夏のCMと言えば『君は天然色』


どハマリ中の『かくしごと』。
本編がよいのはもちろんなのですが、前回(夏アニメ?に夏の名曲:『かくしごと』と『君は天然色』①)、天才的(いや確信犯?)と言ったのは、エンディングに本家本元、大瀧詠一の『君は天然色』を持ってきたことです。なぜか、を紐解く前に「君は天然色」についてちょっとふれておきましょう。

2020年5月5日

2020年4月17日

夏アニメ?に夏の名曲:『かくしごと』と『君は天然色』①

TVアニメ『かくしごと』はTOKYO MX(毎週木曜 24:00〜)ほかで好評放送中

今期アニメの注目株『かくしごと』


今期のアニメは個人的に充実してるのです。事前情報なしに見てぶっとんだ「波よ聞いてくれ」、原作から押さえてた「イエスタデイをうたって」などなど。そんな中、スタートを心待ちにしていたのが




こちらは原作が大好きな久米田康治さんということもあって、ぼちぼち原作を読んでいて、大体のお話は知っていたので、有無を言わさず一話目から見たわけです。で、アニメの事前情報など、なにもなく見はじめたわけです。

2019年11月19日

科学と芸術が向かう未来!?:『未来と芸術展 』森美術館

『未来と芸術展』は2020年3月29日まで

科学とアートが導く未来


森美術館において『未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命-人は明日どう生きるのか』がはじまった。会期は2019年11月19日から2020年3月29日まで。

これまで森美術館では「医学と芸術展」(2009〜2010年)、「宇宙と芸術展」(2016〜2017年)とアートと科学を組み合わせた独自のテーマで展覧会を企画してきた。本展はそれらの展覧会の系譜に連なるもの。これまでのふたつのテーマ展では医学と宇宙という特定のジャンルとアートとの組み合わせだったが、今回はそれらを内包しつつ、科学が導く人類にとってもっとも重要なテーマと言える「未来」をテーマに据えている。


2018年10月27日

『第31回東京国際映画祭』オープニング+レッドカーペット フォトレポート


2018年10月25日(水)から11月3日(土・祝)までの10日間開催されている『第31回東京国際映画祭』。毎年恒例のオープニング+レッドカーペットを取材しました。

31回を数えるTIFFですが、過去にはけやき坂下からヒルズアリーナまでカーペットを敷いて、長い坂道を大勢の映画ファンが囲み、時にはサインに応えるなど、映画ファンと俳優、監督が直接交流できる場でした。

最近のカーペットイベントはすっかりヒルズアリーナ内で完結するようになり、その分、混雑やトラブルもなくなったのはいいのですが、やはりお祭り気分に欠けるのは少し残念。それでも、人気の俳優が登場すると一気に盛り上がると、TIFFがはじまったな!という気分になりますね。

すでにInstagramで公開したレッドカーペットの様子を、あらためて写真を中心に作品情報などを交えてお届けします。

2016年10月26日

『この世界の片隅に』で幸せであることの意味を噛みしめる



東京国際映画祭第1日目は、レッドカーペット取材もそこそこに待ち望んでいた、片渕須直監督、こうの史代原作による「この世界の片隅に」を見てきた。


広島の海苔を養殖する家に生まれ、毎日を家族に囲まれて、好きな絵を描いて、ボーっと少女時代を過ごしてきた浦野すず(のん)。18の歳にどこかで見初めてくれた、顔も知らない人・北条周作(細谷佳正)のところに嫁に行く。嫁ぎ先は戦艦「大和」の母港・呉。足の不自由な義母にかわって、すずなりに家事をこなすが、出戻ってきた義姉・黒村径子(尾身美詞)に使えないと言われる。それでも、径子の娘・晴美(稲葉菜月)と仲良くなり、優しく接してくれる新しい家族の中で徐々に自分の居場所となっていく。しかし、次第に戦況は悪化し、道に迷い遊郭で遊女の白木リン(岩井七世)と出会ったり、重巡洋艦「青葉」の水兵となっていた幼馴染の水原哲(小野大輔)との別れがあり、空襲に怯える毎日がやってくる。それでも、毎日の暮らしは続く


片渕須直監督は「マイマイ新子と千年の魔法」で第14回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞。「魔女の宅急便」では当初は監督として関わり宮崎監督復帰後は演出補として活躍するなど、知る人ぞ知る名演出家。原作のこうの史代は「夕凪の街 桜の国」(双葉社)で第8回文化庁メディア芸術祭でマンガ部門大賞を、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。田中麗奈主演で実写映画化された。まさに最強のタッグ。


“すずさん”の世界に息を吹き込んだのは、すずさんを演じる女優・のん(旧名:能年玲奈)。やさしく、やわらかで、ほんわかとした彼女の声以外に考えられないほどの適役ぶりだ。主題歌はフォーク・クルセイダーズの名曲「悲しくてやりきれない」をコトリンゴがやさしく歌い上げ、映画を忘れられないものにしている。


「この世界の片隅」は1112日(土)より全国で公開。


ここからネタバレありです。


戦時中も僕らと同じような暮らしがあった、という当たり前のことに気づかされる。笑いがあり、ケンカもあり、もちろん愛もあった。当たり前の人としての暮らしがあった。


嫁いでも日々をボーッと過ごしてきたすずだったが。


絵を描くのが大好きだった右手とともに、いつもすずちゃんと慕ってくれた姪の晴美を目の前で奪われ、いつも厳しかった兄と淡い恋心のあった幼馴染みの哲を戦争に奪われ、広島の母と父も原爆に奪われ、仲良しの妹は原爆病に侵された。ボーッとしていたすずが終戦の日に「何も知らないボーッとしたまま死にたかった」と怒りとともに叫び泣く。


それでも妹を見舞った広島で戦災孤児となった少女を連れて帰り、シラミだらけのその子を新しい家族として迎える。そこには新しい家族として、これからもいつもの暮らしを続けようとする笑いがあった。それでも生きて行くのだという、人として当たり前の笑いがあった。


途中、顔がクシャクシャになっただろうほど、号泣しながら見ていたが、終わった時にはなにかすっきりした感情に包まれ、明日も頑張ろう、という気持ちになれた。どんな時代も人としての日々を暮らしていかなければならないという当たり前のことに強く心を打たれた。


そんな気持ちで劇場を出てきたのだが、街を歩いていると、楽しげになにかしゃべりあっている家族や、大笑いをしながら腕を組んでいる二人連れを見たら、もうなにかわけもわからない感情が込み上げてきて、気づいたら滂沱の涙を流していた。


日々、辛いこと、悔しいこと、怒りたいこと、何もかも投げ出したくなること、たくさんの嫌なことがあるけど、僕たちはなんて幸せなんだろう。60年前の僕たちの祖父や祖母、父や母。そして世界のどこかで、戦禍に見舞われてそれでも日々の暮らしを送っている人たちは数かぎりないほどいる。


いまも「この世界の片隅に」同じような苦しみにあっている人たちがいる。僕たちはそのことを忘れてはいけない。悲しみを背負った過去を持つ国だからこそ忘れちゃいけない。


全編を通じて、笑ったり、泣いたり、憤ったり、飽きのこない構成、ストーリー。キャラクターも素晴らしい、声優もぴったりハマっている。アニメはちょっとという人にも自信を持って勧めたい、今年大ヒットしている邦画やアニメよりも、見る価値のある素晴らしい作品です。


2016年8月3日

メーヴェが大空を舞った!「できるはずない」をやってのけた『オープンスカイ』の軌跡


メディアアーティストの八谷和彦さんが長年、続けているプロジェクト「オープンスカイ」。いわゆるメーヴェを現実のものとして、大空を翔けるプロジェクトです。メーヴェという名前は知らなくとも、『風の谷のナウシカ』でナウシカが操る一人乗りのグライダーといえば、知らない方はいないでしょう。


このプロジェクトのひとつのゴールとも言える、ジェットエンジンを搭載した実機での公開フライトが、2016年7月31日に北海道滝川市のたきかわスカイパークで行われました。10年以上にわたって進められてきたプロジェクトで、途中休止期間があったり、エンジンの調達が難しくなったり、紆余曲折を経て、満を持してのフライトだっただけに、僕も北海道まで行って、その勇姿をこの目でみたかったです。


僕が八谷さんのこの「オープンスカイ」にはじめてふれたのは、2003年の利根川河川敷での[1/2モデル]のラジコン機の飛行でした。当時はなんだかひさびさにアートに触れたくなっていた時期で、たまたまこの実験飛行のことを知って、うちからチャリで行ったものの(利根川はうちから車で10分ほど)、すでに実験は終わっていました。


それから数年経って、初の実物大の滑空機である[M-01]が製作され「愛・地球博」で展示されましたが、これにも残念ながら行けず、その翌年2006年にICCで開催された「オープンスカイ2.0」でようやく実機(?)に触れることができました。この時は取材でもなんでもなく、普通に展覧会を見に行ったのですが、なぜか写真を撮っていました。


こんな感じで実際に乗った気分が味わえました。「オープンスカイ2.0」(2006年/ICC)


その後、二機目の滑空機として製作された[M-02]は実際にパイロットである八谷さんが搭乗して、飛行する実験が行われました。この時はまだ動力は搭載せず、ゴム索発航(人が引っ張って、ゴムパッチン方式で飛ばします)で飛ばしていました。


2008年に行われた「金沢アートプラットフォーム2008」において、「オープンスカイ」展示が行われ、金沢市内の公園でテストフライトが行われました。この時、取材に行っていた僕も、引っ張り要員に加えていただき、実際に飛び上がって、着地するのを目の前で見ることができました。

離陸から着地まで撮影。「金沢アートプラットフォーム2008」(2008年)

フライトを終えた八谷さん。「金沢アートプラットフォーム2008」(2008年)


その後、実際にジェットエンジンを積んで空飛ぶ姿を心待ちにしていましたが、2010年にエンジンを搭載した[M-02J]の滑走試験の際にエンジントラブルの発生があり、約2年のプロジェクト休止を余儀なくされました。その後、機体改造、エンジン換装が行われ、2012年に野田スポーツ公園での滑走実験が行われ、2013年にはついに国土交通省航空局から試験飛行許可がおり、ジャンプ飛行が行われました。


いよいよジェットエンジンでの飛行を目前に、2013年にはアーツ千代田3331で「OPENSKY 3.0」が行われ、[M-02J]をはじめ、プロジェクトで製作されたすべての実験機やフライトシュミレータなどが展示されました。レッドブル・エアレースで知られるエアロバティックを知ったのは、この時でした。


M-02Jを前に熱心に説明する八谷さん。「OPENSKY 3.0」(2013年/アーツ千代田3331)

ジェットエンジンを搭載したM-02J。「OPENSKY 3.0」(2013年/アーツ千代田3331)
ジェットエンジンがおさまってます。「OPENSKY 3.0」(2013年/アーツ千代田3331)
忘れがちなのですが、アートプロジェクトなので、パイロットのユニフォームやヘルメットを含め、
トータルでデザインされています。「OPENSKY 3.0」(2013年/アーツ千代田3331)

その後のテストフライトは北海道滝川市のたきかわスカイパークで継続されており、気軽に取材に行けなくなりましたが、2014年の公開試験飛行、そして今回の公開飛行などに常に注目しておりました。

今回の公開飛行成功の知らせをうけ、十年以上に渡る八谷さんの偉業を讃えたいと思います。八谷さん、おめでとう!



これはおまけ。

OpenSky
http://www.petworks.co.jp/~hachiya/works/OpenSky.html

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2015年12月12日

「江口寿史展」に続き、次は『浦沢直樹展』か。
Posted by 千葉 英寿 on 2015年12月12日

2015年12月5日

舞浜アンフィシアターに着きました。で、これから音楽朗読劇『夏目友人帳』を観賞です。残念ながら取材はできないので、あとで感想を書きますね。
Posted by 千葉 英寿 on 2015年12月5日

2015年12月4日

午後は川崎市市民ミュージアムに『江口寿史展 KING OF POP』のプレス内覧会に行ってきました。この方の絵は80年代からずーっと、文句なくステキです。やっぱりプロもリスペクトするだけあって、現役の漫画家、イラストレーターら、クリエイターの姿も見受けられました。
Posted by 千葉 英寿 on 2015年12月4日