View this post on Instagram 池袋のパルコミュージアムでは『PARCOのKYOTO展』を開催中です。「伝統と先端アートの最新モード」というコピーはいかにもパルコって感じです。会期は12月7日まで。 実はいまひとつ興味が湧いてなかったのですが、実際見てみると、先端のアーティストたちと、伝統工芸士など京都のものづくりのスペシャリストがコラボレーションして、新しい京都のモノづくりにチャレンジしていて、大変興味深い内容でした。 真田紐を組んで作った壺があったり、惑星の配列を思わせるオブジェが漆で仕上げられていたり、掛軸や扇子、団扇、傘を使ったものなどさまざまです。 参加アーティスト➕工芸作家: RIBBONESIA➕真田紐師匠 江南、鈴木博雄➕典雅堂、伊丹豪➕宮脇賣扇庵、福井利佐➕京うちわ 阿以波、DAISY BALLOON➕西村圭功漆工房、D.K.Z(河村康輔&HAMADARAKA)➕日吉屋ほか 実は仕掛けているのは茶人の木村宗慎さん。ミラノサローネで茶室を制作したり、デザイナーやアーティストととの親交が深い人物です。 ミュージアムショップの「京都Souvenir Store」にはそうした京都の伝統的な製品が並べられているのですが、そこには今回参加していない工芸作品もあり、今後の展開が楽しみ。木村さんによれば、建仁寺で開催する話もあるとか。それはまた楽しみです。 #kyoto #parcomuseum #art #artmuseum #伝統工芸 #木村宗慎 Chibahideさん(@chibahide)がシェアした投稿 - 2018年11月月22日午後11時50分PST
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