2018年10月11日

コーネリアスの音楽と、映像、グラフィックが絡み合った「音楽建築空間」。『AUDIO ARCHITECTURE』展:21_21 DESIGN SIGHT









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まもなく会期終了の『AUDIO ARCHITECTURE』展にきています。内覧会も含め3回目。 音楽はひとつの構築物との観点から、ショーン・オノ・レノンが音の建築と評したコーネリアスの音楽と、さまざまな映像、グラフィックなどが絡み合い「音楽建築空間」を創り出しています。 ギャラリー2の奥行一杯に設置されたL字型の巨大なディスプレイに8つの映像が投影され、コーネリアスの音楽とエンドレスに絡み続けます。巨大ディスプレイの裏には8つの映像をそれぞれ投影したブースが設置されています。 ディスプレイの床に座って、音の洪水の中にいると、なにか秩序立った法則の中に取り込まれ、自分がこの音楽によって構築された空間の一部になったかのような気分に支配され、そこから一歩も動き出せなくなります。 まるでそこに縛り付けられたようでもあり、なんだか心地よい不思議な感覚です。 #AUDIOARCHITECTURE #2121designsight #cornelius #art #artmuseum #mediaart
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