2019年1月25日

オノ・ヨーコ作品が青い世界に変貌。『カタストロフと美術のちから』展:森美術館

森美術館に『カタストロフと美術のちから』展を再訪(会期は終了)。気に入った展覧会には二度三度と足を運ぶことがありますが、本展については、最終日近くに行ったのには理由があります。

その理由が展示の最後に出てくるオノ・ヨーコさんの作品《色を加えるペインティング(難民船)》を見るためでした。難民問題をテーマとした本作品はまっさらな状態の作品に観客が色や言葉を書き加えていく作品です。



2019年1月11日

乃木坂46、初の展覧会!総合芸術としてのアイドル/乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展:ソニーミュージック六本木ミュージアム

1月10日、六本木にオープンした「ソニーミュージック六本木ミュージアム」で開催中の『乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展』の内覧会が行われました。ソニーミュージックのアーティストの展覧会を行う同館の杮落としは国民的ガールグループ「乃木坂46」。内覧会にはメンバーの齋藤飛鳥さん(1期生)、堀未央奈さん(2期生)、与田祐希さん(3期生)の3人が登場しました。

展覧会では、彼女たちとともにCDジャケットやミュージックビデオなどのさまざまな作品を生み出してきた、クリエイターのみなさんとのコラボレーションの成果として、約9万点の資料・写真・衣装が勢揃い。乃木坂46の結成からの7年間の“だいたいぜんぶ”をたどることができる展覧会です。ファンはもちろんのこと、最先端の映像表現などクリエイティブに興味のある方も満足させる内容です。

乃木坂46の写真
内覧会に登壇した乃木坂46のメンバー。左から堀未央奈さん、齋藤飛鳥さん、与田祐希さん
©乃木坂46LLC

鶴太郎さんの描いたカラフルでキュートなイノシシ/片岡鶴太郎展:銀座松屋


2018年12月25日

2018年12月22日

世界にはさまざまな愛のカタチがあることを、あらめて想う/LESLIE KEE : WE ARE LOVE:ポーラミュージアムアネックス


壮大な “徒労” に驚く/中村ケンゴ:個展『モダン・ラヴァーズ』『JAPANS』:メグミオギタギャラリー




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2018年12月21日

おっさんがクィーン好きだっていいじゃない/クィーン:映画「ボヘミアン・ラプソディ」


『ボヘミアン・ラプソディ』3回目見てきました。映画は余裕があれば、回数見ることもありますが、よっぽどのことがないと大体一回見れば十分で、まして映画館に何度も通うなんて、滅多にありません。もっとも、この3回なんて屁でもないほど、もっと何回も見に行っている人もいるんでしょうけど。

「おい、お前まだ『ボヘミアン・ラプソディ』見てないのか。いいか、クィーンってのはな…」ってな感じで、古臭い知識をひけらかして、部下とか後輩にマウンティングしてくるおっさんもいるようで。そういうのを “ボヘハラ” とかいうそうな。なんでも、そうやって名称つけるのすきだよね、みんな。

かくゆう僕もクィーン好きなおっさんです。

ただ、僕の場合、クィーンが日本でブレイクした時(「キラー・クィーン」が出た1974年ごろかな?)には中学生で、クィーンの洗礼を受けないわけがない世代。1975年の「ボヘミアン・ラプソディ」が先行シングルカットされた「オペラ座の夜」もお小遣い貯めて予約したし、その後の、「華麗なるレース」「世界に捧ぐ」「ジャズ」とアルバムがリリースされるのを楽しみにしていて、確実にクィーンのファンでした。

当時は情報収集はラジオや雑誌。もっともアルバムやシングルのリリース情報を確実に得られるはレコード店だったりする時代です。テレビで洋楽が取り上げられるようになるには、当然「カウントダウンTV」なんかまだまだ、1981年の「ベストヒットUSA」を待たなければなりません。少ない情報の中、音楽好きなら、クィーンが好きになる、そうなるのが当たり前の時代でした。

なので、当時、中学生、高校生、大学生ぐらいまでの音楽が好きだった人たちがクィーンが好きなのは、ある意味、刷り込みのようなもの。フレディが亡くなった1991年まで青春時代を過ごした僕より一回り下の世代の人たちもクィーンの洗礼を受けていてもおかしくないわけで、いまの40代半ばから60代前半ぐらいまでは、クィーンでマウント取ってくるおっさんになってもしかたない。まぁ、多めに見てあげてよ、という感じがしてしまうのです。

もっとも僕はクィーン好きには違いないもの、当時の音楽全般、全方位的に好きだったので、クィーンだけが好きな、熱狂的なクィーンファンというわけではなかったのです。でも、そんな僕でも3回も見てしまうのは、この映画にはそれだけの魅力があるという証左なのだと思います。

というわけで、なに、まだボヘミアン・ラプソディ見てないの? クィーンってのはね。



【年末ギリギリのアートイベントご案内 その②】/岩崎貴宏「Layer and Folding」レセプション

Chim↑Pomに続いて、いまひとつは岩崎貴宏さん。
こちらは本当に年末ギリギリの28日開催です。

【レセプション】
●GINZA ART EXHIBITION:岩崎貴宏「Layer and Folding」
日時:2018年12月28日(金)17:00〜20:00
会場:GINZA ATRIUM 銀座蔦屋書店(銀座)

布や糸を使って表現した、鉄塔や架線といった郊外の風景や、本をビル、栞を解いてクレーンに見立てた建設中の風景といった、現代人の原風景のようなものを繊細に表現する、僕の好きなアーティストです。会期は27日からですが、レセプションが28日にあります。作家が在廊されます。レセプションにはどなたでも参加可能です。


































この時期、同じ銀座にあるポーラミュージアムアネックス、シャネルネクサスホールなどのギャラリーは年内の展示を終了していますが、「眠らない手 エルメスのアーティスト・レジデンシー展 Vol.1」を開催中の銀座メゾンエルメスはオープンしているようです。また、「続々 三澤 遥」展が話題になっているGGG(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)は28日から休館ですが、27日はオープンしています。あわせて、ぜひ。

※GINZA ART EXHIBITION:岩崎貴宏「Layer and Folding」
会期:2018年12月27日(木)〜2019年1月14日(月)

https://store.tsite.jp/ginza/event/art/3639-1636041014.html