2023年2月11日

ポップと民藝、平面と立体。相反する特性を融合した若佐慎一:『若佐慎一 個展 魚行水濁鳥飛毛落』



『若佐慎一 個展 魚行水濁鳥飛毛落』のレセプションに行ってきました。若佐慎一さんは日本の伝統画法を学び、龍や鳳凰、獅子や⻁など幻獣を題材とする大和絵に現代性を加えた作品を発表してきた美術作家です。

ポップな絵画表現と民藝的な木彫、平面と立体といった日本の不二性(物事を二分しすぎない、幽玄の体感を大事にする感覚)に焦点を絞り、テクスチャーを重視した造形が若佐さん独自の作家性と言えます。本展では新作を中心に約30点の絵画・彫刻を展示しています。


2023年2月8日

抑えた中に愛が溢れるスパイ・サスペンス。巨匠チャン・イーモウ監督『崖上のスパイ』2月10日公開



現代の中国を代表する監督のひとり、巨匠チャン・イーモウ監督の最新作にして、初の本格スパイ・サスペンス『崖上のスパイ』。雪に閉ざされたモノクロームの美しい街・ハルピンを舞台に、抑えた演出ながら時には激しいアクションを交えて、フィルム・ノワールを思い起こさせるような美しい作品に仕上がりました。


2023年2月4日

空想と現実を行き交う幻想の画家『ヒグチユウコ展』が東京に凱旋



『ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END』が森アーツセンターギャラリーで開催中。2019年に世田谷文学館で開催されて以降、全国を巡回し、好評を博してきたヒグチユウコ展がついに東京に戻って、規模を拡大しての開催です


2023年1月21日

代々木にマーク・ニューソンによるデザインのトイレ!


代々木にマーク・ニューソンによるデザインのトイレ

2023年1月5日

お正月公開イチオシ!平凡な主婦と一頭の馬が巻き起こした奇跡の実話:『ドリーム・ホース』



明日6日公開の『ドリーム・ホース』をひと足お先に。正月映画のイチオシです! 一頭の馬と、平凡な主婦、人生を諦めた田舎の村人たちが巻き起こす奇跡の実話。単なる感動作ではない、胸の空くような快作です!


2022年12月29日

『アニメージュとジブリ展』東京で再開催!「人にフォーカスした展示がいい」とスタジオジブリ・鈴木敏夫さん



12月28日、年明け3日から松屋銀座イベントスクエアで開催される『アニメージュとジブリ展』のオープニングイベントを取材してきました。

2022年11月26日

【TIFF2022】愛とはなんだろう? やはり愛は究極のエゴなのか? 深く愛を考えさせられる:『エゴイスト』



第35回東京国際映画祭コンペティション部門に出品、上映された『エゴイスト』を一足先に観ました。劇場公開は2023年2月10日とのことなので、もう少し先になります。鈴木亮平さんと宮沢氷魚さんのイケメン二人の仲良さそうなツーショットにどんな作品なんだろうと思いつつ、鈴木さんのヘアスタイル、宮沢さんの引き締まったはだけた胸など、勘がいい方ならピンときたかもしれません。そう、本作はこのふたりのイケメンのラブストーリーです。


 ※本記事は2022年11月26日に公開しましたが、本作品の公開時に再見し、2023年2月13日に一部加筆しました。

2022年11月22日

兵馬俑を間近に! 『兵馬俑と古代中国 秦漢文明の遺産』展 上野の森美術館で開催中



『兵馬俑と古代中国 秦漢文明の遺産』展が上野の森美術館で開催中です。


これまで兵馬俑を展示する展覧会は何度か見ました。過去には始皇帝陵の遺跡の様子を再現するような大規模な展示もありましたが、今回は上野の森美術館の比較的限られたスペースをうまく使って展示されています。

2022年11月5日

【TIFF2022】「生まれ変わっても、あなたに逢いたい」時空を超える愛の物語:『月の満ち欠け』


東京国際映画祭の参加作品で、12月公開予定の『月の満ち欠け』を観ました。


劇中、1980年12月8日が重要な日として位置づけられています。ある一定の年齢層の方やディープな音楽ファンの方なら、ピンときたでしょう。ジョン・レノンがダコタ・ハウスで凶弾に倒れた日、彼の命日です。その日を印象づけるものとして「Woman」が劇中で使われています


2022年10月25日

ボイジャーが出版ツールRomancerをリニューアル 制作から販売まで自立出版を実現するサービスを開始


30年前からデジタル出版を行っている企業があったと言ったら、あなたは信じますか?


いまでは当たり前になった電子出版ですが、デジタル出版を標榜する株式会社ボイジャーが創業したのが1992年。iPod登場の9年前、iPhone登場の14年前です