2018年12月28日
2018年12月25日
シャネルのイメージメーカーによる独創的な世界/ジャン=ポール・グード In Goude we trust!:シャネルネクサスホール
2018年12月24日
2018年12月22日
世界にはさまざまな愛のカタチがあることを、あらめて想う/LESLIE KEE : WE ARE LOVE:ポーラミュージアムアネックス
壮大な “徒労” に驚く/中村ケンゴ:個展『モダン・ラヴァーズ』『JAPANS』:メグミオギタギャラリー
2018年12月21日
おっさんがクィーン好きだっていいじゃない/クィーン:映画「ボヘミアン・ラプソディ」
『ボヘミアン・ラプソディ』3回目見てきました。映画は余裕があれば、回数見ることもありますが、よっぽどのことがないと大体一回見れば十分で、まして映画館に何度も通うなんて、滅多にありません。もっとも、この3回なんて屁でもないほど、もっと何回も見に行っている人もいるんでしょうけど。
「おい、お前まだ『ボヘミアン・ラプソディ』見てないのか。いいか、クィーンってのはな…」ってな感じで、古臭い知識をひけらかして、部下とか後輩にマウンティングしてくるおっさんもいるようで。そういうのを “ボヘハラ” とかいうそうな。なんでも、そうやって名称つけるのすきだよね、みんな。
かくゆう僕もクィーン好きなおっさんです。
ただ、僕の場合、クィーンが日本でブレイクした時(「キラー・クィーン」が出た1974年ごろかな?)には中学生で、クィーンの洗礼を受けないわけがない世代。1975年の「ボヘミアン・ラプソディ」が先行シングルカットされた「オペラ座の夜」もお小遣い貯めて予約したし、その後の、「華麗なるレース」「世界に捧ぐ」「ジャズ」とアルバムがリリースされるのを楽しみにしていて、確実にクィーンのファンでした。
当時は情報収集はラジオや雑誌。もっともアルバムやシングルのリリース情報を確実に得られるはレコード店だったりする時代です。テレビで洋楽が取り上げられるようになるには、当然「カウントダウンTV」なんかまだまだ、1981年の「ベストヒットUSA」を待たなければなりません。少ない情報の中、音楽好きなら、クィーンが好きになる、そうなるのが当たり前の時代でした。
なので、当時、中学生、高校生、大学生ぐらいまでの音楽が好きだった人たちがクィーンが好きなのは、ある意味、刷り込みのようなもの。フレディが亡くなった1991年まで青春時代を過ごした僕より一回り下の世代の人たちもクィーンの洗礼を受けていてもおかしくないわけで、いまの40代半ばから60代前半ぐらいまでは、クィーンでマウント取ってくるおっさんになってもしかたない。まぁ、多めに見てあげてよ、という感じがしてしまうのです。
もっとも僕はクィーン好きには違いないもの、当時の音楽全般、全方位的に好きだったので、クィーンだけが好きな、熱狂的なクィーンファンというわけではなかったのです。でも、そんな僕でも3回も見てしまうのは、この映画にはそれだけの魅力があるという証左なのだと思います。
というわけで、なに、まだボヘミアン・ラプソディ見てないの? クィーンってのはね。
【年末ギリギリのアートイベントご案内 その②】/岩崎貴宏「Layer and Folding」レセプション
Chim↑Pomに続いて、いまひとつは岩崎貴宏さん。
こちらは本当に年末ギリギリの28日開催です。
【レセプション】
●GINZA ART EXHIBITION:岩崎貴宏「Layer and Folding」
日時:2018年12月28日(金)17:00〜20:00
会場:GINZA ATRIUM 銀座蔦屋書店(銀座)
布や糸を使って表現した、鉄塔や架線といった郊外の風景や、本をビル、栞を解いてクレーンに見立てた建設中の風景といった、現代人の原風景のようなものを繊細に表現する、僕の好きなアーティストです。会期は27日からですが、レセプションが28日にあります。作家が在廊されます。レセプションにはどなたでも参加可能です。
この時期、同じ銀座にあるポーラミュージアムアネックス、シャネルネクサスホールなどのギャラリーは年内の展示を終了していますが、「眠らない手 エルメスのアーティスト・レジデンシー展 Vol.1」を開催中の銀座メゾンエルメスはオープンしているようです。また、「続々 三澤 遥」展が話題になっているGGG(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)は28日から休館ですが、27日はオープンしています。あわせて、ぜひ。
※GINZA ART EXHIBITION:岩崎貴宏「Layer and Folding」
会期:2018年12月27日(木)〜2019年1月14日(月)
https://store.tsite.jp/ginza/event/art/3639-1636041014.html
こちらは本当に年末ギリギリの28日開催です。
【レセプション】
●GINZA ART EXHIBITION:岩崎貴宏「Layer and Folding」
日時:2018年12月28日(金)17:00〜20:00
会場:GINZA ATRIUM 銀座蔦屋書店(銀座)
布や糸を使って表現した、鉄塔や架線といった郊外の風景や、本をビル、栞を解いてクレーンに見立てた建設中の風景といった、現代人の原風景のようなものを繊細に表現する、僕の好きなアーティストです。会期は27日からですが、レセプションが28日にあります。作家が在廊されます。レセプションにはどなたでも参加可能です。
この時期、同じ銀座にあるポーラミュージアムアネックス、シャネルネクサスホールなどのギャラリーは年内の展示を終了していますが、「眠らない手 エルメスのアーティスト・レジデンシー展 Vol.1」を開催中の銀座メゾンエルメスはオープンしているようです。また、「続々 三澤 遥」展が話題になっているGGG(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)は28日から休館ですが、27日はオープンしています。あわせて、ぜひ。
※GINZA ART EXHIBITION:岩崎貴宏「Layer and Folding」
会期:2018年12月27日(木)〜2019年1月14日(月)
https://store.tsite.jp/ginza/event/art/3639-1636041014.html
【年末ギリギリのアートイベントご案内 その①】/Chim↑Pomによる平成最後のクリスマス
※明日です!
今年もあと10日を残すのみとなりました。と言っても僕は例年通り、いつもと変わらずに過ごしてます。忘年会も、クリスマスパーティもなく、新年会もない静かな年末年始です。内覧会も先日のファスナー船とコニカミノルタプラネタリアを最後に、年明けまでは取材の予定も特にありません。
そんな中、押し迫った22日と28日にふたつのアートイベントがあります。それもChim↑Pomと岩崎貴宏さんなので、軽くスルーするわけにもいきません。そんなわけでみなさんにもお知らせしておこうかな、と。ひとつめはChim↑Pomです。
【ギャラリーツアー+イベント】
●『Chim↑Pomによる平成最後のクリスマス』ギャラリーツアーズ・クリスマス会アーメン🌲🎅
日時:2018年12月22日(土)16:00〜19:00
会場:ANOMALY(天王洲アイル)
天王洲ANOMALYで「グランドオープン」展を開催中のChim↑Pomメンバーによるギャラリーツアーです。ギャラリーツアー終了後はクリスマス会が行われます。参加を希望される方は飲み物、食べ物を持ち寄ってください。また、プレゼント交換会もあります。参加希望者は2,000円相当のプレゼントをご持参ください。
[イベント内容]
◯メンバーによるギャラリーツアー
◯クリスマス会(希望者のみ)※参加には飲み物、食べ物の持ち寄り
◯センスが問われるプレゼント交換会(希望者のみ)※2,000円相当のプレゼント
参加申し込みはこちらから。
http://anomalytokyo.com/exhibition/chimpom-grandopen/
今年もあと10日を残すのみとなりました。と言っても僕は例年通り、いつもと変わらずに過ごしてます。忘年会も、クリスマスパーティもなく、新年会もない静かな年末年始です。内覧会も先日のファスナー船とコニカミノルタプラネタリアを最後に、年明けまでは取材の予定も特にありません。
そんな中、押し迫った22日と28日にふたつのアートイベントがあります。それもChim↑Pomと岩崎貴宏さんなので、軽くスルーするわけにもいきません。そんなわけでみなさんにもお知らせしておこうかな、と。ひとつめはChim↑Pomです。
【ギャラリーツアー+イベント】
●『Chim↑Pomによる平成最後のクリスマス』ギャラリーツアーズ・クリスマス会アーメン🌲🎅
日時:2018年12月22日(土)16:00〜19:00
会場:ANOMALY(天王洲アイル)
天王洲ANOMALYで「グランドオープン」展を開催中のChim↑Pomメンバーによるギャラリーツアーです。ギャラリーツアー終了後はクリスマス会が行われます。参加を希望される方は飲み物、食べ物を持ち寄ってください。また、プレゼント交換会もあります。参加希望者は2,000円相当のプレゼントをご持参ください。
[イベント内容]
◯メンバーによるギャラリーツアー
◯クリスマス会(希望者のみ)※参加には飲み物、食べ物の持ち寄り
◯センスが問われるプレゼント交換会(希望者のみ)※2,000円相当のプレゼント
参加申し込みはこちらから。
http://anomalytokyo.com/exhibition/chimpom-grandopen/
2018年12月17日
老舗ホテルを守る職人の仕事:『富士屋ホテルの営繕さん -建築の守り人-』LIXILギャラリー
2018年12月7日
ふにゃふにゃ3Dプリントがたまらん!「もしかする未来工学×デザイン」:国立新美術館
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3DPrint,
Architecture,
Art,
Biotechnology,
Design,
Digitalart,
Fashion,
Interactive,
Lifestyle,
MediaArt,
Museum,
Robot、AI
新しい感覚器官を連想させるデバイス、ウェアのechoを体験してみた。「ここから3」:国立新美術館
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MediaArt,
Museum
2018年12月3日
パリのデモ、暴徒化で凱旋門の美術品が破壊
パリで起きているジレ・ジョーヌ(燃料増税への抗議デモ)の余波で、ジュ・ド・ポーム国立美術館が火災に見舞われていることをお伝えしましたが、凱旋門では展示されている美術品などが破壊されてしまったようです。デモの理由については当事者ではないので、言及し難いところがありますが、こうした破壊行為そのものは許せるものではありません。本当に残念。
Cette maquette de l’Arc de Triomphe date de 1938.— Benjamin Rosmini (@BRosmini) 2018年12月2日
Elle a survécue à la Seconde Guerre Mondiale... mais pas aux casseurs ! #Dégoût #ArcDeTriomphe pic.twitter.com/jWPzVNnsA9
パリのデモでジュ・ド・ポーム国立美術館が火災に
パリで起きているジレ・ジョーヌ(燃料増税への抗議デモ)の余波で、ジュ・ド・ポーム国立美術館が火災に。
The Jeu de Paume art gallery in Paris is on fire https://t.co/0MtrgvAZ5h @MetroUKさんから パリで起きているジレ・ジョーヌ(燃料増税への抗議デモ)の余波で、ジュ・ド・ポーム国立美術館が火災に。— チバヒデトシ (@chibahide) 2018年12月3日
妹島和世デザインの西武特急ラビューが2019年3月運行開始
メッツァビレッジに行く道すがら、西武鉄道に乗っていて、こんなポスターを何度か目にしました。2019年3月に運行を開始する新型特急「LAVIEW(ラビュー)」です。
先日、同新型特急はロールアウトし、同社CMキャラクターの土屋太鳳さん、デザイン監修した建築家の妹島和世さんを交えた発表会が行われました。
ご存知の通り、妹島さんと言えば、金沢21世紀美術館、ルーヴル=ランス(いずれも西沢立衛さんとの建築ユニットSANNA)、最近では大阪芸術大学や日本女子大学、日立市市庁舎など、次々に新しいプロジェクトが進められている世界的な建築家ですが、車両デザインを手がけるのはこの「ラビュー」が初。
車体はアルミの壁構造になっており、すみだ北斎美術館を思い起こさせますが、直線的なデザインとは異なり、こちらは丸みを帯びており、ありきたりな言い方になりますが、いかにも未来的。沿線の街並みを映しながら走る姿がいまから楽しみです。
![]() |
すみだ北斎美術館(設計:妹島和世) |
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